* COMSAについて
Café Organico MARCALA S.A.(直訳:マルカラ有機コーヒー会社)という800を超える小農家が形成している企業体( http://www.cafeorganicomarcala.net/)で環境配慮と社会貢献に力を入れており、 コーヒー以外の農産物も極力有機農法で生産するよう心がけています。 また、小規模農家の子弟の健全な育成にも取り組んでおり、マルカラという山間の小さな町が心豊かに持続的に発展して行くよう様々な取り組みをしています。
ホンジュラス西南部マルカラ地方の標高1500m以上のエリアは、寒暖の差、日当たり、風の流れなど、コーヒー栽培に適した条件を備えており、農家の丁寧な栽培により「スペシャルティコーヒー」の認定を受ける豆を多く産出します。
「スペシャルティコーヒー」とは、COE(Cup of Exellence)という審査基準で80点以上の評価を得たコーヒーのことを言います。
当店が仕入れるマルカラコーヒーは、「スペシャルティコーヒー」の栽培用に区分けされた山間の小さな農地で、農家が手間暇かけて作り出した希少なものです。
このコーヒーの供給元であるCOMSA(*)は、農家が持ち込んだコーヒー豆を、コンピュータを駆使して乾燥処理や精選を行い、さらに人手をかけて不良豆等を取り除き安定した高品質豆を提供してくれます。
Café Organico MARCALA S.A.(直訳:マルカラ有機コーヒー会社)という800を超える小農家が形成している企業体( http://www.cafeorganicomarcala.net/)で環境配慮と社会貢献に力を入れており、 コーヒー以外の農産物も極力有機農法で生産するよう心がけています。 また、小規模農家の子弟の健全な育成にも取り組んでおり、マルカラという山間の小さな町が心豊かに持続的に発展して行くよう様々な取り組みをしています。
ホンジュラスは、コーヒーの生産量は世界で5-6番目と言われています。
しかし、山々が深く、小規模農家がばらばらに生産していた結果、最近までなかなか品質がそろわず、高い評価を得ることができずにいました。
一方で、山が深いことは、丹精込めればとても高い品質のものが生産できる、コーヒー栽培には好条件の環境でもあります。
最近では、山間の小規模農家の一部は、NGOなどの支援を得て高品質化に努力し、世界トップレベルのコーヒーを生産しています。
しかし、まだまだ知名度が低く販路拡大に苦労している彼らの応援者として、プンタルトはホンジュラスと日本の小さな小さな架け橋のなりたいと願っています。